(身元保証支援例)

◆病院での身元保証人例

例題

年齢:78歳

性別:男性

介護度:自立

ご自宅での独居生活 

 

 

 


<相談内容>

・病院のソーシャルワーカーさんよりのご相談

・脳梗塞による救急搬送での入院

・術後の回復もよく、意識もはっきりしている状況であるが、後遺症がある状況

・今後のリハビリテーション病院に向けての転院予定であるが、身寄りがないため、身元保証人の依頼

 

 

<支援内容>

・身元保証人支援契約

・リハビリテーション病院の身元保証人だけでなく、現急性期病院での身元保証人も引き受け

・入退院手続き代行や医療専門家(医師・看護師等)の協議及び立ち合いや必要物品の購入及びお届け

・退院付き添いや転院のお手伝い

・介護保険利用に向けた要介護認定の申請手続き等の役所手続き

・今後病院から有料老人ホーム等への入所の場合には、有料老人ホームでの身元保証人や入所のお手伝い

・ご自宅の解約手続き(賃貸)や売却手続き(持ち家)のお手伝い

・ご自宅の家具処分や引っ越し、近所へのご連絡

・対応後はソーシャルワーカー、ケアマネージャー、民生委員へご報告

 

<補足>

・今後、日常生活動作(ADL)状態の進行にあわせて、行政・ケアマネージャー・民生委員と打合せし権利擁護利用や外部法律家での成年後見の準備の支援をします。

 


◆介護福祉施設での身元保証人例

例題

年齢:72歳

性別:男性

介護度:要介護3

グループホーム入所中


<相談内容>

・娘さんよりのご相談

・人工透析を利用している為週3回定期通院をしている。 

・病院での送迎があるが、時々治療時間都合にて利用できない場合があり都度介護タクシーを手配している。

・毎回施設長が対応してくれているが、不在の際が心配である。

・体調の急変も多々あり、入退院を繰り返しており、遠方の為毎回対応することができない。

・役所への助成手続きもお願いしたい。

 

<支援内容>

・身元保証人支援契約

・弊社にて介護タクシーを手配し必要に応じて同行通院

・娘さんとの役割分担を明確にしご報告

・対応後には施設長及び担当ケアマネージャーに必ずご報告

・緊急発生時には弊社担当者が駆付け対応

・入院時には必要な物品を揃えて対応

・役所の手続きは全て対応

 

<補足>

・今後、認知状態の進行にあわせて、娘さん(キーパーソン)・行政・ケアマネージャー・民生委員と打合せし権利擁護利用や外部法律家での成年後見の準備の支援をします。

 


◆在宅での身元保証人例

例題

年齢:80歳

性別:女性

介護度:要介護3

ご自宅での独居生活


<相談内容>

・ケアマネージャーよりのご相談

・親族がまったくいない状況(死去の為)

・持病はないが、日常生活動作(ADL)の低下があるため、週末(土日)のみ短期(ショート)で施設入所を検討したい。

・ご本人はご主人の思いでのあるご自宅にできるだけ生活したいとのことで、ケアマネージャー、ヘルパーと連携してお願いしたい。 

 

<支援内容>

・身元保証人支援契約

・短期(ショート)利用施設の身元保証人としての契約を実施

・ケアマネージャー、ヘルパーが対応できない介護保険外サービスについて弊社にて対応

(役所手続き、銀行付き添い、夜間緊急的な対応、自宅管理(定期的な環境整備から災害発生時の自宅状況確認))

・対応後には担当ケアマネージャーに必ずご報告

 

<補足>

・今後、日常生活動作(ADL)状態の進行にあわせて、行政・ケアマネージャー・民生委員と打合せし権利擁護利用や外部法律家での成年後見の準備の支援をします。