三重・松阪市は19日、市内の3基幹病院に救急搬送された患者のうち、

入院に至らなかった患者から保険適用外の「選定療養費」として

1件（人）当たり7700円（税込み）を6月1日から徴収すると公表した。

徴収の対象は救急車で搬送されながらも「入院に至らなかった患者」。

ただし紹介状持参者、公費負担医療制度の対象者や、

個別で医師が判断した場合には徴収の対象外とする。

　　　　　　　　　　　　～２０２４年１月１９日夕刊三重電子版より抜粋～

救急車とは、急病人や怪我人などの傷病者を素早く病院へ送り届けるための車両です。

昨年、仙台市市長がはじめて出動件数が６万件を突破したとのニュースもありました。

猛暑やコロナ等の感染症等の影響も多いと思います。

最近は少なくなりましたが、私たち現場で救急隊の到着まちは少ないですが、

受入先の病院が迅速に決まることは少ない状況でした。

コロナ過では救急車内で1時間近くも待機した経験もあります。

不必要な救急車の出動が減れば、受入先病院の混雑化も防げると思います。

現場の意見としてはぜひとも全国的に取り組んでほしいと考えます。

必要な人に迅速な治療ができるように願っております。

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