· 

3.11 伝えていかなければならないこと

東日本大震災により亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げますとともに、

そのご家族や被災された方々に、心よりお悔やみとお見舞いを申し上げます

 

12年前3月11日に 東日本大震災は発生しました。

観測史上最大であり、東北を中心に12都道府県で2万2312名の死者・行方不明者が発生しました。

 

今でも、傷跡は鮮明にいたるところに残っています。

 

当時、私は、遠く離れた県で打合せをしていました。

ものすごい揺れを感じ、近くと思いきや800km離れたところと聞くと

とても驚いたことを覚えています。

飛び交う情報、親族の安否確認、混乱をきたした日でありました。

 

私は、阪神淡路大震災の被災者であり、恩義を感じたため、これまで様々な活動をしてきたことから4月には登米・石巻で復興支援活動をしておりました。

 

それからはや12年。

街は復興への道を加速度的に進んできました。

 

しかしながら、悲しいことですが震災の記憶については少しずつですが忘れ去られようとしています。

 

これは、東日本だけではなく阪神淡路大震災でも同じことが起きています。

 

私は皆様からお聞きした体験や経験を教訓として、後世に伝えていかなければならないと思います。

 

皆様もまず身近な身内や友人と話し合うことからはじめてください。

それが大切な人を守る為の一歩となります。

 

最後に復興に尽力された石巻出身の私の師が昨年11月に他界されました。

ご冥福をお祈り申し上げますとともにこれまでの功績を私自身が伝えていきたいと思います


お問い合わせ

宮城・仙台で身元保証、緊急駆け付け、生活支援、終活支援なら

一般社団法人家族代行支援協会・株式会社アイミントライフ

☎022-393-5068(土日祝のぞく)9:30~17:30

緊急対応は24時間365日対応

mail:kazokudaikoushien@gmail.com

(本社)〒981-1222宮城県名取市増田7丁目8-4

(fukufuku仙台相談室)〒980-0022 仙台市青葉区五橋1丁目6-6 五橋ビル7F

※宮城県居住支援法人指定第11号