今月13日から、高齢ドライバーによる交通事故を減らす為
一定の違反歴がある75歳以上の人に免許更新時の運転技能検査(実写試験)
を義務化する新たな制度が始まりました。
75歳以上の運転免許更新制度としては
違反歴があり⇒運転技能検査不合格⇒免許更新不可とのこと。
ただし、この検査は繰り返し受験が可能とのこと。
検査に合格⇒認知機能検査⇒認知症なし⇒高齢者講習⇒免許更新
仮に認知機能恐れありだと、医師の診断で場合により免許取り消しになる流れです。
背景には75歳以上のドライバーによる死亡事故の年々増加があると思われます。
どの年代ですら、免許の更新は大変です。高齢者にとって、予約して講習・検査と本当に大変になってきました。
ただ、大変ですがしっかりやることにより、事故を未然に抑制できることも事実です。
今、全国的に都市部を除き、公共交通機関が厳しい地区がたくさんあります。
バスも1時間に1本あればいいところで、3時間に1本など普通です。
結果、タクシー等に頼らざるを得ないですが、タクシーはやはり高額になることが
多々あり、ゆとりがなければ利用できません。
また、様々な地区でモビリティー事業として実証実験が行われていますが
まだまだ実現化することは時間がかかります。
となれば、やはり現行の車を中心にできることはしければなりません。
誰しも老いていき、同じ問題に直面します。
私も車は大好きですが、免許返上となるとやはり抵抗を感じます。
はやく自動運転技術の向上と普及によって、安価な自動運転車ができればと切に願います。
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