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高齢者施設の面会制限緩和検討へ

厚労省発表の第58回新型コロナコロナウイルス感染症対策

アドバイザリーボード(令和3年11月9日)にて、高齢者

施設等における面会について今後の方指案を掲載されました。

 

今後の方針について(下記は原文まま引用)

 

• 面会については、引き続き、感染経路の遮断と、つながりや交流が

心身の健康に与える影響という両方の観点を考慮し、地域における発生

状況等を踏まえることに加え、ワクチン接種の進展等を踏まえ、安全な

実施方法を検討することが適当。

 

• 具体的には、地域における発生状況や都道府県等が示す対策の方針等

も踏まえるとともに、入居者及び面会者のワクチン接種歴や検査結果も

考慮した上で、管理者が、面会時間・回数を含めた面会の実施方法を判断すること。

 

• その際、入居者及び面会者がワクチン接種済み又は検査陰性と確認できた

場合には、対面での面会の実施を検討することとする。

 

• なお、ワクチンを接種していないことを理由に著しく不当な扱いとならない

よう留意し、ワクチンを接種していない入居者や面会者も交流が図れるように検討すること。

 

• いずれの場合でも、面会実施の際には、引き続き、感染防止対策(※)を行うことが必要。

 

(※)感染防止対策の例

・面会者が発熱、のどの痛み、咳、倦怠感、下痢、嗅覚・味覚障害等の症状を有する場合は面会を断ること。

・面会者には、面会時間を通じてのマスク着用、面会前後の手指消毒を求めること。

・面会者の手指や飛沫等が入所者の目、鼻、口に触れないように配慮すること。

・面会後は、面会者が使用した机、椅子、ドアノブ等の清掃及び消毒を行うこと。 

 

 

これまでは緊急事態宣言等もあり、当然ながら一律で面会禁止基本でしたが

今回の方針案で緩和されることが期待できます。

 

もうすでに、面会緩和されている施設も仙台市内ででてきております。

 

施設側にて感染症に対する対策の為、厳格になることは当然のことですが

認知症等病気の進行など、心身にあたえる影響も大きいのも事実です。

 

本方針を受けて、更に検討いただければと切に願います。

 

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