ニュースでとある民間企業が実施したACPなどに

関する意識調査の結果を閲覧しました。

 

ACPとはアドバンス・ケア・プランニングのことで

将来の変化に備え、将来の医療及びケアについて、

患者さんを主体に、そのご家族や近しい人、医療・ケアチームが、

繰り返し話し合いを行い、患者さんの意思決定を支援する

プロセスのことです。

患者さんの人生観や価値観、希望に沿った、

将来の医療及びケアを具体化することを目標にしています。

　　　　　　　　　　　　　　　～東京都医師会ホームページより参照～

 

両親から希望を聞いている割合は14.5%だったとのことです。

少しこの数字に驚きました。

 

やはり家族、親子としても聞きづらい問題です。

 

ただ、医療機関に入院した際には必ず聞かれる問題です。

 

面倒だとか、

 

そんなの先でいいとかではなく、

 

機会をつくって話し合いをしていくことがとても

重要だと思います。

 

病は突然やってきます。

その時、慌てず冷静に対応することがとても重要です。

ぜひみなさんも一度は考えていただきたいと思います。

自分の体、治療方針も自分で決めることが大切だと思います。

 

アイミントライフではACPの活動を推進しております。

できる限り、ご本人様の方針をお伺いし、万が一の際には

医療機関へ提示させていただいております。

 

今後も引き続き活動して参ります。

 

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