1月5日は日本財団が日本記念日協会の認定を受けて

遺言の日として制定されています。

 

「日本財団（会長 笹川陽平）は、夫婦や家族で「遺言」について話し合う機会にしてもらいたいと、

1月5日を「遺言の日」に制定し、遺言の必要性を発信しています。

この度、遺言の日に合わせて60歳～79歳までの男女2,000人を対象に、

遺言書の準備状況や遺贈（※）に関する調査を実施しました。

　調査では、58.2%が終活に興味があると回答したものの、既に公正証書/自筆証書遺言書を

作成している人は3.4%、近いうちに作成しようと思っている人は13.9%にとどまりました。」　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　～2021年1月4日日本経済新聞プレスリリース参照～

 

私どもも遺言についてのご相談をお受けすることがあり

その都度、法律専門家のご協力や公証役場の活用にてお手伝いさせていただいております。

 

今回の調査数字のようになかなか意識することが難しいのも現状です。

また作成には手間がかかりますので面倒であることは否定できませんが

自分自身の思いを伝えることのできるとても大切なものでありますので

みなさんぜひ家族や親族間での話し合いから初めていただきたいと切に願います。

 

決して相続（そうぞく）が争族（そうぞく）にならないように切に願います。

 

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