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がんについて考える。(体験談を語る)。

前回ブログにてがんのお話をしました。

皆様の気になるテーマであった為、様々なお話をいただきました。

またスタッフより貴重な体験談の話もあり、皆様にも知っていただければと思い

スタッフの確認をとり、記載させていただきました。

文章等の表現が適切でない部分もありますが、本人談そのままの為、ご容赦ください。

 

【コメント】

突然母から「妹が乳がんで抗がん剤治療、乳房全摘をする」と聞かされたときは

精神的に参ってしまって眩暈が1週間ほど続いてしまいました。

 

癌は2人に1人の割合だというけれど、まさか自分の身内でかかるなんて思わなかった。

シングルマザーで2人の息子を育て中。

 

癌治療というと一昔前の感覚で、「もう死んでしまうのではないか」と思ってしまったり、

現在のがん治療の最新情報をしらないことで不安になってしまい、もやもやでいっぱいになっていましたが、

抗がん剤治療も通院で行えたり乳房切除しても再建が可能だったり・・

最新のがん治療情報を知らないことで不安になるということを身をもって知った今日この頃。

 

がんの治療もがん治療で起きるすべての外見の変化をケアするという方向性に以前よりもなってきており、

ウィッグや化粧品、人工乳房など様々な支援アイテムがあるということ、またウィッグ購入の助成もある

ということで妹に「助成受けた?」とメールしてしまいました。

 

でも買った後に知ったようで、残念!でも、そういう助成があるということを病院からお知らせがあったようで、

病院も変わってきているのかな~っと。。。

 

先日2泊3日の最初の抗がん剤治療を終えたばかりですが、

副作用も少なく買いものなんかにも行くことができているようです。

 

抗がん剤治療による副作用も昔に比べたら抑えられるようで、少し安心しました。

 

これからまだまだ通院の抗がん剤治療を行い、

その後、乳房切除、リンパ切除。。。難関はたくさんありますがきっと乗り越えてくれるはずです!!!

 

今後もがん治療の技術の向上、前向きな社会復帰と癌についての理解がされるよう

願うばかりです。

 

P.S 自分もそうですが。。。検診は行った方がいいと思っているところです。

検診率が低い乳がん検診。ぜひ、検診は行くべきです!

 

 

 

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